商売上手
またやってますね。狂乱番組「24時間テレビ」。
さんざん叩かれてもやめないってことは、よっぽど儲かるんだろうね。TV局もタレントも。
いっそのこと「宗教法人24時間テレビ」を興せばいいのにね。
またやってますね。狂乱番組「24時間テレビ」。
さんざん叩かれてもやめないってことは、よっぽど儲かるんだろうね。TV局もタレントも。
いっそのこと「宗教法人24時間テレビ」を興せばいいのにね。
何度かコメントをいただいた、じぞう様。まだ見てらっしゃるでしょうか?
おすすめいただいた「世界最速のインディアン」、ようやく観ることができました。面白かった! アンソニー・ホプキンスが、抑えたいい味だしてましたねえ。
オーストラリアからきたK爺と比較されたのがよくわかります。実話をもとにしていて、主人公はこのとき67歳だったようですね。グレート!
一緒にレンタルした「フライ,ダディ,フライ」と「ホテル・ルワンダ」も良かったです。
教えていただいてありがとうございます。
これは観なくては。
映画「真夏の夜の夢」(公式サイト)
同じ中江裕司監督の「ホテル・ハイビスカス」も「ナビィの恋」も面白かったし。
活字で読むならこちら。
「さんかく山のマジルー」 ポプラ文庫。
原作というよりは、映画を元にした書き下ろし。
今日から始まった「ヒマラヤ国際映画祭 ウエストジャパン」に行ってきた。
某真理教の勧誘かと勘違いしそうなオープニングセレモニーはいただけなかったが、3本見た映画の内、2本はとてもよかった。
ひとつはサッカーのチベット“ナショナルチーム”の活躍を描いた「チベットへのキックオフ」(原題はThe forbidden team=禁断のチーム)。
チベット難民のサッカー代表チームが、デンマークでグリーンランド相手の“国際試合”に出場するまでを、密着取材したドキュメント。
牛が横切るグランドでの練習。難民故に簡単にはおりないインドのパスポート。中国はデンマークに圧力をかけて、試合の開催すら危ぶまれる。
そして最後に、「会場が静かだったらイヤだな」と心配していた選手たちを待っていたものは…。
もう一本は盲目の男がエベレストの登頂を目指す「盲目のクライマー」(原題はFarther than the Eye can see)。
どちらも、事実は小説よりも金なり。
泣き所満載、勇気凛々の見逃せない名作でした。
このあと、「チベットへのキックオフ」は5/3と6日に神戸映画資料館で、5/5には京都みなみ会館で上映される。
「盲目のクライマー」は4/28と5/3、5/8に京都みなみ会館、5/5が神戸映画資料館。
この映画祭ではこの両作品以外にも、全部で30作品が日替わりメニューで上映される。どれも見応えありそうだ。
面白そうな催し物が、京都と大阪神戸(4/15訂正)である。
「WEST JAPAN 2009」と銘打っているところをみると、関西以外でもこれまでも、開催されてきた実績があるようだ。
今回の上映作品はドキュメンタリーばかり全30作。
冒険ものから文化、政治、環境までテーマは幅広い。
いかなくっちゃ。
相変わらずやってますねえ、24時間テレビ。
偽善だとか、馬鹿騒ぎだとか、エネルギーの無駄遣いだとか、やらせだインチキだなどといろいろ言われても、今さらやめるわけには行かないだろうな。
何しろテレビ局は旨みを知ってしまったし、タレントもスポンサーも稼ぎ時、売り込み時だし、局の一存でどうにかできる規模を超えてしまったんじゃないだろうか。
さて、偽善だけならまだしも、それ以上に傲慢さを感じるのが、この番組の許せないところ。
テレビなんだから、世間を巻き込んで大騒ぎしてもいいでしょう。
テレビなんだから協力しろよ、邪魔すんな!
感動させてやってんだから、もっと金持って来い。
そんなテレビ局の傲慢不遜ぶりが如実に現れているではないか。
いやそれだけじゃないかも。
ひょっとしたら局と広告会社が一緒になって、どうやったら大衆を一番煽動しやすいかを毎年テストしてるのかも知れないぞ。
年々、その手法は巧みになり、
「24時間あれば、1億人の気持ちをひとつにまとめるのなんざ、わけありませんぜ」
「テレビ屋、お主も悪よのう」
などという会話が、どこぞで交わされているかもしれん。
広告会社がいろんな局面で暗躍しているのは、洋の東西を問わないらしい。もちろん、政治かも利用している。電通の基礎は満州人脈が築いたというし。
乗せられたくなければ、見ないに限りますな。
あれは何曜日だったかな。
間寛平がサハラマラソンを完走する様子を、TVの特番でやってた。
過剰な演出のない、シンプルな作りに好感の持てる番組だった。
その時、日本から応援のビデオメールを送ったのが、清志郎。
カッコよかったなあ。寛平も清志郎も。
そして、ゴールシーンで「雨上がりの夜空に」をかけた番組ディレクターに拍手。
さすがにこの一週間はきつかった。長い5日間だったなぁ。
やっと見ました、韓国映画の「トンマッコルへようこそ」。

「モーターサイクル・ダイアリーズ」を映画館に観に行ったとき、予告編に引かれて、ずっと気になっていた。
朝鮮戦争中、山中の平和な村で米軍と韓国軍、北朝鮮軍兵士が鉢合わせして…というお話。やっぱり、良い映画でした。シリアスで、ユーモラスで、ファンタスティックで、感動的な。
もうひとつ観たのが「パッチギ!Love&Peace」。こっちはというと、う~ん。
確かにパッションは感じるのだが、もう一ひねり欲しかったと言うか、あまりにストレートすぎて。前作があまりに良かったので、ちょっとね…。
やはり続編は作らない方が良かったんじゃないかと、思ってしまいました。しかし、一見の価値は十分あり。
またこの時期が来たか。史上最大のいかがわ番組。
一民間企業が、その政治力と影響力と資金力にものを言わせて、日本中に感動と涙を押し売りしてくる、24時間眠らない大衆洗脳番組。
でも、つい見ちゃうんだよな。50年ぶりに再開した夫婦の姿なんて、涙なくしては見てられない(すっかり乗せられてます)。
番組ではたくさんの感動話が紹介されるが、「こんな話がありました」というだけで、そこに何の問題提起もメッセージもない。いや、メッセージはあるか。「泣け! 感動しろ!」って。
この番組のおかげで、毎年何億もの浄財が集まり、(多分)有効に活用されているのだと思う。でもだまされちゃいけない。この番組制作するのに、いったい何十億かかっているんだ?。何十億投資して何億円か集めるのなら、最初から制作費相当分をしかるべき団体に寄付すれば良いのではないか?
そうしないのはなぜか、さあみんなで考えよう。
昔この番組の放送中「この番組の制作をするお金があれば、もっと援助ができる」というようなことを叫んだロック歌手がいた。当時売れていたのに、その後鳴かず飛ばずなのは、何かの力が働いたからか? あの時は格好良かったなあサン○ラザ中野。
かくして正義に便乗した民間企業のプロパガンダに日本中が動員され、66歳の老人に炎天下のウルトラマラソンを強い、「がんばれ、がんばれ」と自分たちの都合を押しつけてがんばらない自由を奪い、「時間に間に合うようもっと早く」みたいなことをディレクターが言ってみたり。
もういい加減にしてほしい。見る方も、もっと冷静に、冷めた目でこの番組を見る必要があるんじゃないか。そしたらあの狂乱、共乱、凶乱ぶりも少しは収まるだろう。
もっともこの番組、テレビ局にとってもいい加減、お荷物になってきているのではないか?
ここまで来たら、もう止めるわけにはいかない。毎年毎年、新しい感動ネタを探して来なくちゃならない。最近は世間がうるさくて、やらせも簡単にはできません。
ランナーにしても、毎回新機軸が必要で。今年は66歳だから来年は100歳超に走らせる? それともサハラ横断マラソンとか、ヒマラヤ無酸素マラソンとかマニアックな方向に行ったり(これはこれで見てみたい)、武道館全員が泣くまでひたすら走り続けるという、番組のコンセプトに忠実な内容にするとか。そしたらどうしても泣かないヤツがいて、スタッフがこっそりそいつに「フランダースの犬」のビデオ見せたりして。そしたらそいつが「俺はハイジでなきゃ泣けない」って言い張ったりして。
「今年もやっと終わったねえ」「来年はどうしようか」「どうしよう、ホントあったま痛てえよな」
そんなテレビマンの声が聞こえてきそうだ。
お気に入り映画に追加。
クライミング仲間M嬢に貸してもらったオリバー・ストーンがプロデュースの「ジョイ・ラック・クラブ」。
アメリカに暮らす中国人女性4家族2世代のお話。
封建制から戦乱へと激動の中国を生き抜いた母親たち。そんなことは知らず、アメリカで生まれ育った娘たち。
だが娘たちは、母親たちの言葉にできないような苦難の歴史を少しずつ知り…。
ストーリーもさることながら、役者さんの力量がこれほど訴える力を持つとは。
終戦記念日に見たというのも何かの因縁か。
同じ中国つながりで、『チベットの女』も面白かった。
ある人と映画の話題になったのがきっかけで、いままでどんな映画を見てきたか、整理してみようという気になった。
印象に残っているのは以下の作品。知らず知らずのうちにアメリカ映画に偏ってしまっているのは、仕方のないことなのか。
それはともかく、子どもの頃にアメリカン・ニューシネマというのか、ビートニクムービーというのか、主人公が好き放題して自滅していくというタイプの映画をずいぶんと見ているのは、その後の人格形成に影響を与えているかもしれん。
一方でおバカ映画も好きなので、バランスとれているかも。
ここにあげたのは、どれをとっても見る価値ありと思う。機会があれば是非どうぞ。
なお、分類は筆者の勝手な思いこみによる。異論は受け付けず。
ではさっそく行ってみよう。赤字は特にお気に入り。
《古典》
オーケストラの少女、十二人の怒れる男、地下鉄のザジ、ローマの休日
《自滅系》
イージーライダー、ザ・ローズ、ザ・ハーダー・ゼイ・カム、シド・アンド・ナンシー、続・激突!カージャック、テルマ・アンド・ルイーズ、ニキータ、バニシング・ポイント、真夜中のカーボーイ、レオン
《耽美派》
ナイトメアー・ビフォー・クリスマス、ベティー・ブルー
《しみじみ》
エリザとエリック、青春祭(中国)、ニュー・シネマ・パラダイス、ハリーとトント、マイ・スウィート・シェフィールド
《重いぜ》
キリング・フィールド、グッドモーニング・ベトナム、シュリ(韓国)、ディア・ハンター、ブラス、フルモンティ、ライフ・イズ・ビューティフル
《覚醒》
時計じかけのオレンジ、未来世紀ブラジル、ブレード・ランナー、わらの犬
《さわやか系》
あじまぁのウタ(日)、クール・ランニング、ザ・カップ、スリーメン・アンド・ベイビー、バグダット・カフェ、パッチギ(日)、ビッグ・フィッシュ、ブラザーサン・シスタームーン、フラガール(日)、ペーパームーン、ホテル・ハイビスカス(日)、モーターサイクル・ダイアリーズ
《おバカ》
キルビル、少林サッカー、TAXI、ブルース・ブラザーズ、マーズ・アタック、マジカル・ミステリー・ツアー
…この中で《しみじみ》に分類した『マイ・スウィート・シェフィールド』はクライミングバムを取り上げた映画で、なかなかの秀作。これ以外にも山岳関係の映画は見たが、残念ながら後々まで心に残るものはなかったなあ。
あと、《さわやか系》の『あじまぁのウタ』は沖縄のりんけんバンドのボーカリスト、上原知子を追いかけたドキュメンタリーで、冒頭でいきなり、その神々しい歌にノックアウトさせられた。
《しみじみ》の青春祭は、雲南省の西双版納(シーサンパンナ)を舞台とした中国映画で、下放政策なんかも絡んでくるんだけど、風景の美しさで印象に残っている。いろいろ探したけど、レンタル屋にはほとんど置いてないようだ。
会社で隣に座っている人と帰社途上、映画の話になった。
「ザ・カップ」がおもしろかったと言ったら、先方も「あれ良かった」って。
驚いた。この映画を観た人と直接話すのは初めてだったから。それほどマイナーな映画。
小津安二郎を敬愛するブータンの映画監督の作品で、チベットのお寺に寄宿する少年僧が、「どうしてもワールドカップ(サッカーの)をテレビで観たい!」といって、方々で騒ぎを巻き起こすお話。
子供も老人も、登場人物がみんないい味を出している。荘厳なチベット寺院での、意外とお茶目な日々。機会があったら、ぜひ観てみてください。
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