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再びヒグラシ

いやいやいや久しぶりに戻ってきたぜ、このブログとやらに。あいかわらず視聴率低そうだな。まあ俺には関係ねえことだけどよ。

おとといも行ってきたんだ。長堀橋のジム「ヒグラシ」に。

例によって某国大使館のヤツらが俺の仕事に茶々入れてきやがったけど適当にあしらってさ、あとは部下どもに仕事押しつけて、さっさと職場とんずらさ。安っぽい浮き世からは逃げるに限るぜ。

で、ヒグラシのマスター(※1)は俺のことをちゃんと覚えててさ。ブログ見たよ、なんて言うのさ。問題なかった?って聞いたら、いやもう思った通りどんな風にでも書いてくれって、さっぱりとした実に気の良いやつなんだ。

今日は白色の課題を全部片づけて(※2)、茶色に行くつもりだったんだけどさあ、残っちまったんだよ。白課題がふたつも。そのうちひとつはなんとかケリをつけてやったけど、白の何番だったかなあ、丸いホールドが続くヤツがどうしても解決できないんだ。

すぐ横では若いのが、やたら難しそうなのを得意げに登ってやがる。なんだ馬鹿野郎カッコつけやがって。ちっとは年寄りに花持たせたらどうなんでい。

お前ら今度、ほんまもんの岩場に来てみやがれ。いくらこんなところでカッコつけてても、外岩のリードならどうせ10aも登れねえだろうよ(※3)。

でもよう、白いの一生懸命登ってたら、そいつら若いのがガンバ!なんて声かけてくれて、登り切ったら祝福してくれるんだ。同じところトライしてるヤツらとは、ああだこうだと対策練ったり、声掛け合ったり、なかなかいい雰囲気なんだよ。

おかげでついつい調子に乗っちまって、昨日も今日も、背中がバリバリさ。なかなか楽しかった。また行ってやってもいいぜ。ん?言い方が偉そうだって?。

悪かったなあ、俺は口が汚ねえんだよ。年寄りだからな。年寄りを大事にしろよ。

では俺はもう帰る。世界がきな臭いからのんびりしてられねんだ。でも心配するな。すぐに戻ってくるさ(※4)。

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※1.筆者は飲み屋と間違えているようですね。これを読んだからといって、ヒグラシの店長さんにマスター、なんて呼びかけないで下さい。

※2.偉そうな口ぶりですが、白色課題は5級未満です。

※3.「僕は5.12でアップしてます」なんて言われそうですね。

※4.もう来るな。

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比良にヒル

偶然、岩場で知り合ってから早や2年。ほんとよく遊んでくれたものだ。こんな○○○なメンバーと。

仲間のひとりヨッシーが転勤で、実家の九州に戻ることとなった。

今日が一緒に出掛けられる最終日。ちょっと趣を変えてということで、比良の白滝谷で清流に身を清めに出掛ける。

ところが朝から真っ黒な雲が広がりはじめ、登山口の坊村に着いた頃には相当な降りとなってしまった。

それでも傘をさしながら歩き出し、空と沢の具合を観察しつつ林道を行く。雨は勢いを増し、白滝谷と本流の合流点では、水量を増した沢が凶暴な轟音をまき散らしている。

いくら滝で全身ずぶぬれになるとはいえ、それは晴天下だからこそ気持ちの良いもの。沢から上がっても雨に濡れるのでは、砂漠のど真ん中で乾式サウナに入るようなものだ(さえない喩え)。

協議の結果、撤退を決定。

「三の滝」で記念の写真を押さえてから、朽木の温泉に突進する。

豪快な三の滝

真ん中がヨッシー。若い頃から本格的に鍛え上げられた肉体と、明るくまっすぐな人柄で、頼もしい仲間でした。次は広島か岡山あたりで会いますか。九州まで遊びに行ってもいいし。

さてさて、ここで緊急ニュース。

牛コバよりやや上(わき水のあたり)で荷物を降ろしたところ、Mさんが首の後ろに気配を感じると騒ぐ。確認したらヒルが、アルコールとタバコにまみれてどろどろになっているであろうMさんの血を、おいしそうに吸っているではないか。

あわててMさん持参の塩をふりかけ退治。念のため自分の靴を点検したら、まさにヒルが這い上がっている最中だった。

さらに下山途中で靴下を脱いで詳細に見てみたら、左足にも食いついていた。すかさず塩攻撃。(ヒル対策はこちら

続く(グロ注意)…

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子供天国 大人地獄

一見、平和そうな日本で、白昼に凄惨な事件が発生。偶然その現場に出くわした ―― わけではなく、

食堂前のコンクリにホースで水を流し、その上にひれ伏して涼をとる男の子。

長袖にネクタイを締めたサラリーマンが次々と、

「お、ええなあ。おっちゃんも入れてえや」

と本気でうらやましそうに通り過ぎていく。

「おっちゃんら、なに暑苦しい格好してんねん。もっと自由にならんかいな」

とは、この子の声なき声。

猛暑の大阪で、実にダイナミックな納涼法です。

快晴の日の本町にて。

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都会派ジム「ヒグラシ」

いやいや、ついにできたでござる。大阪の都心部、拙者の勤め先のすぐ近くにクライミングジムが。いや正確にはボルダリングジムか。

名前は「ヒグラシ」。

ネーミングのセンスも良いし、オーナーもなかなかのナイスガイだぜ。

さっそく今日(おっと、もう日がかわって昨晩のことだ)行ってきた。緊迫する世界情勢に対峙する、ハードな仕事の帰りに。地下鉄堺筋線「長堀橋」駅からすぐ。なぜか真っ黒けな、古びたビルのてっぺんにあるんだ。

おっと失敬。古びただなんて言っちまった。年代を感じさせるレトロな可愛いビルだ。テナントもみんな良い味出していて、ナンモリのフジハラビルほどではないが、ブルースを感じる建物なんだ。

で、かんじんのジムだけど、入ってまずビックリするのは明るさと清潔感だ。更衣室もちゃんとあって、貴重品ロッカーまであるのさ。更衣室なんて、ドアがきちんと閉まって、鍵まで掛かるんだぜ。

ん?そんなの当たり前だろうって? それが当たり前でないのが、これまでのジムだったんだよ。

課題は番号のついたテープで色分けされていて、わかりやすい。長い課題がないのがちょっと残念だが、そんなのは自分で作ればいいことだしな。ジムのトポにはあったのかもしれねえし。

まあ何と言っても、仕事の帰りにすぐ寄れるのが一番のアドバンテージだな。月会員になって毎日通えば、5.12だって夢じゃねえってもんだ。ただ月会費が一万円というのが…おっと、そんなせこい話はやめておこう。

あれ、なんか文体がキヨシローの「瀕死の双六問屋」みたいになってきたな。まあ、いいか。いつも瀕死みたいなもんだし。瀕死→いまわの際(きわ)→忌野清志郎ってか?

そんなことはいい。とにかく大阪市内に住んでいるやつ、大阪市内に勤務しているヤツらは、すぐに行ってみな。なんでもJR環状線の内側に初めてできたジムらしいぜ。アーバンジムってわけさ。

じゃあ、拙者はこのくらいで失礼する。あとはよろしく頼んだぜ。なに、すぐに戻ってくるさ。

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あっこちゃん

あっこちゃん!

きよしちゃん、聞こえてるかああああ。

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何も言えない

最後まで聞いて下さい。特に3:35あたりから。

キヨシローの“ソウルシスター”がトリビュート。

ところで、下北沢ってどんな街なんだろ。

こんな街ですか?

下北沢―さまよう僕たちの街 (ピュアフル文庫)

「下北沢-さまよう僕たちの街」

藤谷 治/著  ピュアフル文庫 ¥540-

教えて、(下北沢の)ジャニス。

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西の空が燃えている

この人たちは、みんなウイグル人です。

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この人たちはみんな、チベット人です。

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この人たちは(おそらく)みんな、漢族です。

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みんな生きています。怒ったり笑ったりしています。

だから、

なんとかしろよ!!

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真夏の夜の夢

これは観なくては。

映画「真夏の夜の夢」(公式サイト)

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原作はご存じシェイクスピア。でも舞台は沖縄。

同じ中江裕司監督の「ホテル・ハイビスカス」も「ナビィの恋」も面白かったし。

活字で読むならこちら。

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「さんかく山のマジルー」 ポプラ文庫。

原作というよりは、映画を元にした書き下ろし。

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交代勤務

今日はMさんとふたりっきりで、烏帽子岩。

ふたりだと忙しくてしょうがない。

登って降りて、靴を履き替えたらすぐビレイ体制へ。

でもそのおかげで、比較的短時間のうちに5本登ることができた。

「タイムトンネル」「ゴールドフィンガー」「太陽がいっぱい」ーー以上リード、そして「よってらっしゃい」もどき(核心部迂回)でトップロープを掛け、「ジャスティス」。

まずまず。

で、道場駅前で缶ビールを1本ずつ飲んで車で帰宅…って、そんなこと絶対にしてませんから。

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やまだ紫さん

この方も亡くなっていたんですね。

キヨシローのすぐ後に。

知らなかった。

「性悪猫」、大好きでした。

新編 性悪猫
「世間などどうでもいいのです。
おひさまいっこあれば」
――性悪猫に出てくるせりふ。
おひさまいっこかぁ、、、、

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瀕死の財布の中から

最近、あちこちの本屋にこれ見よがしに積んであるのは気が付いていたが、いま手に取るのはあまりにミーハーな気がして避けてきた。

ところが今日、角田光代と伊坂幸太郎の文庫新刊(これだけで十分ミーハーですか?)を手にしてレジに向かったら、カウンターの上にこの本が立体置きしてあるではないか。

この状況では、中身を覗かぬ訳にはいかぬ。

ちらっと読んだとたん、買わずにいられなかった。小説とも絵本ともエッセイとも詩とも評論ともつかぬ、不思議な文体。聞いたこともないミュージシャンのアルバム紹介も載っていて、音楽事典としても面白そう。

で、文庫本をまとめて3冊も買うという思い切った行動に出てしまった。近年まれにみる大人買い。

これを読むために、わざわざ阪急の各停を待って、ゆっくりと車中読みする。

瀕死の双六問屋 (小学館文庫)

「瀕死の双六問屋」

忌野清志郎/著

解説/町田 康(町田町蔵)・角田光代

小学館文庫 533円(税別)

茨木市駅を過ぎても、まだ3分の1も読み進まない。一行一行が詩のようで、何にかけてるんだろうと考えながらだから、なかなか進まない。

つくづく詩人なんだなあ。

イラストや漫画も満載。いま「ガロ」があったら、清志郎の活躍の場は間違いなく広がってたのに。

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