熱すぎるひとたち
香港の熱気にあてられた人は多いと思うが、あの熱さの原因がこの本でようやく解明された気分。
平和ボケした日本では考えられないシチュエーションの中で、世界を視野にたくましく生きる人たち。逞し過ぎ。
漠然と苔の生えるまで日々が続くと信じている日本人と、苔が生える暇もないくらい毎日走り続ける中国人。スケール感が違うなあ。
同じ著者のすこし以前の作品も面白い。中国の旅で出会ったフツーの人たちにもすごいドラマが。
「謝謝!チャイニーズ」星野博美/著、文春文庫
「言葉は通じなくても気持ちは通じる」というのはウソだね。旅先で言葉が通じなければ、ここまで素直に受け入れられることも、出会った人の複雑な背景も理解できるわけがない。
意義深い旅をしようとしたら、まずその国の言葉を覚えなくては。反省と同時にひどく後悔しました。






最近のコメント